～青い空の下より～

考えてみれば、様子がおかしくなったのはThanksgivingあたりからでした。

様子がおかしくなったのは、私がハンドルネームで使っている名前”Simba”の元祖、ねこのSimbaです。
先週末からSimbaがえさを受け付けなくなりました。
食べてもすぐ吐いてしまうのです。
しかもぜんぜん消化された様子は無く、胃が働いていないという感じ。
この猫は、食べることに非常に生きがいを求めているので、食欲がないと、本当に心配になります。
木曜日から日曜日までかかりつけの犬猫病院はお休み。
そして具合が悪くなったのは木曜日から・・・　ちょうどいいタイミング！　なんてふざけている場合ではありません。
えさも食べないし、水も飲まなくて、吐いてばかりいたら死んでしまいます。
この週末は吐いた後の処理に追われ、心配ばかりしていました。
Simbaは、私に近づくと、うれしい～の表現でごろごろとのどを鳴らすのですが（私がえさやり担当なので）、今回はそれもまったく無し。　
3日間様子を見ていましたが、一向に良くなる気配なし。
太っていた顔もだんだんがおってきました

日曜日、救急病院へ。
脱水症状にならないための注射を打ってもらいました。
お医者さんから言われたのは、２４時間は水＆えさ禁止。
この日も、少し吐きました。

月曜日、行きつけの病院へ。
血液検査。
このころからだいぶん調子が戻ってきて、なんかおなかがすいている様子。

火曜日、検査結果。なんと・・・
どこも異常なし。

太ってるし、年だし、糖尿病かもと心配していたのですが、いたって正常だったようです。　本当に一安心。
ただ、筋肉にストレスが見られたらしく（血液検査でそんなことがわかるなんて!!　びっくりしました）、もしかしたらと思い当たる事件がサンクスギビングの日にありました。

リサイクルのものを入れる紙袋を常時部屋の隅においてあるんですが、お客さんが来るので、見えないところに移動しました。
しばらくすると、なにかがさがさと物音が・・・　

Simbaが紙袋の取っ手のところに首を突っ込んだらしく、取れなくて引きずりながらあっぷあっぷしていたようです。

これが例の紙袋。
この取っ手の部分に頭を入れて取れなくなった。

今考えると、この事件が彼にとってはショックだったのかなと思います。

これが原因かどうかははっきりしませんが・・・

ちなみにこれは元気になってからの1枚。
さすがに、中へ入ろうとはしませんでした。





2日続けて病院へ行った後は、どんどん元気を取り戻し、お腹がすいて朝一番の「ドアノック攻撃目覚まし大作戦」も始まる様になりました。　今までは「どどんどんどん」の音で目が覚めるのは非常に嫌だったのですが、久しぶりにコレを聞いたときはうれしかった～

喉もごろごろいってます～

元気になって本当に良かった。







少しはスリムになったかしら？
比べる写真が無いのでわかり辛いんですが、確かに痩せたんですよ!!




元祖Simbaが元気になったところで、今度は人間のSimbaが風邪をひきました

薬漬けの日々が続いております。　ごほごほ・・・
皆さんも風邪にはご注意を～